金嬉老事件とは
1968年2月20日、在日韓国人二世の金嬉老（キム・ヒロ）が犯した殺人を発端とする監禁籠城事件。
暴力団から借金返済を求められた金は、暴力団員2人（少年1人を含む）をライフルで殺害して逃亡した。翌日には、静岡県川根本町にある「ふじみや旅館」で経営者と宿泊客ら13人を銃で脅し、人質にとって籠城した。金は猟銃「M300」とダイナマイトで武装しており、自ら警察に居場所を通報し、警察が民族差別について謝罪することを人質解放の条件とした。88時間にわたった籠城の結果、2月24日に静岡県警察に逮捕される。また、この事件は本国である韓国でも大々的に報道され金は殺人及び監禁犯であるにも拘らず「差別と戦った民族の英雄」として祭り上げられた。金は殺人罪、逮捕監禁罪などで起訴され、最高裁で無期懲役が確定。また、裁判では刑務所内での金に対する特別待遇の実態が判明する。その待遇は異常で、房内にはラジオにカメラがあり、隣室の女囚と行き来が自由。男女の営みまで可能な状態だった。 いい女が入所すると睡眠薬を混入した店屋物を食べさせ、レイプまでしており、やりたい放題であった。そして1999年、金は二度と日本に入国しない事を条件に仮釈放され釜山に帰国させられる。 2人を殺害して無期懲役は軽過ぎるし、刑務所内での待遇もあり得ないですね
