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入管法改正 立憲民主党が採決を拒否 【難民保護】

立憲・枝野代表「12日の採決は応じるつもりない」入管法改正案 | 毎日新聞 2021/5/9 21:49

2021/5/9 21:49(最終更新 5/9 22:10)

 

立憲民主党枝野幸男代表は9日、国会で審議中の出入国管理及び難民認定法改正案について、自身のユーチューブの番組で「12日の(衆院法務委員会での)採決に応じるつもりはない」と述べた。野党は名古屋出入国在留管理局で収容中のスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が亡くなった問題を巡り、入管側の対応を問題視し、死亡の真相究明と慎重な審議を要求している。改正案は在留資格がない外国人の帰国を徹底させる内容。枝野氏は「私たちはまず、死亡事案についての実態解明、情報提供をしっかりとすることが議論と採決の前提だということで、採決には応じられないという姿勢だ。他の野党と連携、協力をして、何とか実態解明をさせること、問題点について十分な議論をすることを徹底して求めていきたい」と述べた。

 

 その上で「与党は12日に採決をしたいという空気は伝わってきているが、これに応じるつもりはない。これは私の考え方だし、党の公式見解だ」と断言した。 出入国在留管理庁がまとめた中間報告書などによると、ウィシュマさんは2021年1月中旬から、嘔吐(おうと)や食欲不振、体重減少、体のしびれなどを訴え始め、「容態観察」のため監視カメラ付きの単独室に移された。健康上の理由で一時的に収容を解く仮放免や、外部病院での点滴などを求めたが認められなかった。

 

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2021/5/9 21:49(最終更新 5/9 22:10)